レッジョ カラブリアのおいしいもの
2002/09/27改訂版


旅の楽しみは風景と人情と、そして何よりおいしいもの!!
・・・と、いう訳で、
レッジョ カラブリアの味を徹底研究〜。

生産物と加工品

写真 名称
(?)は読み方不明のもの
用途 印象(byアダッチー) お味
Bergamot
ベルガモット
(Bergamot)
柑橘系の香料の
原料になる果物
日本のゆずやかぼすみたいなもんかしら? 詳細は現地取材を待て・・・特に売っているところは見なかった。生えている木もわからなかった。
Pepe del peperoncino rosso
チリペッパー
(Chri pepper)
スパゲッティ・ペペロンチーノには欠かせません。 ぶっちゃけた話、赤とうがらしだね。 辛いのはどこも同じと思うけど、まあ、現地取材します。・・・これまた名産という気配すら無し。(~_~;)
Cipolla rossa
赤たまねぎ
(Red onion)
日本のは主に白玉ねぎです。 よくサラダとかに入っていますよね。 味が違うのかしら?詳細は現地取材(試食)。・・・料理のどこに入っていたのかまったく気が付かなかった。(^-^;)でもスーパーには確かにこれが売っており、白いたまねぎは無かったように思えた。
Citoron regolare
スムーズィ
(Smooth citoron)
ジュースにしたりする果物です。 レモンとグレープフルーツの間の味ってカンジです。
日本でも昔、この味のガムがありました。(^_^)
生で食べたことが無いのでここはチャレンジかしら。・・・ジュースにしないそうです。大きなメロンってカンジで地元の人は「ただ普通に切って食べるんだよ。」って言ってました。そこらじゅうの屋台で売ってました。
Zibibbo
ぶどうの一種
(Zibibbo)
これでワインを作るらしい。 レッジョカラブリアにはレッジョカラブリアのワインってもんがあります。
ざっと見ただけでも相当の種類がありました。
フルーツリキュールなんかも種類豊富に有り。
現地取材を待て!!・・・これは売ってました。普通に。八百屋で。(笑)他にも2、3種類のぶどうがありました。
Castagne

(Chestnuts)
普通に食べるんでしょ?たぶん。 山の幸もあるってことね。 栗は世界じゅうどこでも栗の味。(笑)
Noci
くるみ
(Walnuts)
これまた普通のくるみ これを使ったお菓子が豊富みたい。 くるみは開けるのが大変なんだよね〜。
Funghi
きのこ
(Mushrooms)
見た目が日本と同じだね。
でもイタリアにはもっともっといろんな種類のきのこがあるらしいです。
さすがレッジョ?!
きのこが名産!!(爆〜)
大きさとか味とか違うと思うので確認してきます。・・・おんなじでした。ちょうどシーズンらしく、たくさんありました。日本のより香りは強かったかも。
Tonno
ツナ缶
(Tuna)
海ではかじきまぐろが獲れます。
それをツナにして販売。
ツナ缶ならいくらでも食べれる私。 楽しみだな〜。
でもどうせなら缶詰でないかじきを食べてきます。・・・かじきまぐろ旨かった!!でも途中で醤油を滴らしたくなったのも事実。(^-^;)バジル、にんにく、オリーブオイル、塩での味付けで、物足りなくなっちゃったのだ。
Olio di Bruzio
ブラジオオイル(?)
(Bruzio oil)
オリーブオイルの一種 結構有名らしい。 普通のオリーブオイルとは違うのかな?・・・スーパーに行くと、醤油の瓶に入ったようなオリーブオイルが売ってます。(笑)
Olio di Lametia
ラメティアオイル(?)
(Lametia oil)
これもオリーブオイルの一種 なんだか貴重品みたい。 食品市場などに売っているかしら?お土産に良さそう。・・・現地の人に聞いたところ、やはり上記の物よりも高級品なんだそうです。
Miele arancione del fiore
オレンジはちみつ
(Orange flower hony)
オレンジの花で育てた蜂の蜂蜜 色といいおいしそう〜。 絶対買ってきてやる!!(燃)・・・売ってなかった。(p_-.)









パンとパスタとチーズ



かまどでパンを焼くおばちゃん。
今もこんな風に焼いているのかしら???
考えただけでおいしそう〜。)^o^(


写真 名称
(?)は読み方不明のもの
用途 印象(byアダッチー) お味
Buccelato
ブッケラート(?)
お祝いの時に焼くパンらしい。 なんとなくでかそう。 お祝いのだから、そうそう売ってないだろうなぁ〜。
・・・「これが美味いんだよねー。」との現地の人のコメントを入手。私も食べてみたかったです。
Pane Delle Castagne
栗パン
(Chestnuts bread)
秋の時期のみ焼くパン その名の通り、栗が入っている模様。 おいしそうだけど、シーズンは秋だよね、たぶん。
Lagana
ラガーナ(?)
スパゲッティの原形らしい。歴史あるパスタ。 きしめんのように太い。ゆでるのが大変そう。 レッジョカラブリアでも地方の方に行かないと無いらしい。
Silana della mozzarella
モッツァレラチーズ
水牛の乳からできたチーズ。
でも最近は純正水牛は少なく、牛乳もアリらしい。
モッツァレラは“ちぎる”っていう意味。
形作る時に手でちぎるのです。
やっぱトマトと一緒に本場のを味わいたいね〜。(*^^*)・・・かなり美味い。すっごく伸びます。(笑)
Pecorino da Corotone
ペッコリーノ・コロットーネ(?)
コロットーネ産のペッコリーノってことかな?
ペッコリーノは羊の乳で作るイタリア最古の歴史あるチーズ
色が白くておいしそう。
お酒のおつまみってカンジかな?
ペッコリーノはしょっぱい味がします。
山羊のチーズは匂いなどでなかなか厳しいものがあるけど(^-^;)、羊なら案外イケるはず。
Ricotte infornata
リコッタ・インフォルナータ(?)
リコッタチーズのことだと思います。
ラヴィオリの詰め物やデザート、リゾットなどに使われます。
南イタリアではこのリコッタとモッツァレラが有名なのだ。 是非、本場の味を堪能したい。
Musulupu
ムシュルップ(?)
これはイースターのお祭りの時に飾るチーズ。 これは豚?牛?羊?よくわからない。(笑)
日本はお彼岸にナスとかきゅうりにつまようじとかを刺すよね。
あれみたいなもんかな〜。
ま、行事物なんで、味は二の次ってことで。



(以上、写真と情報はイタリア情報満載のこちらのページから拝借しました。m(_ _)m)
http://sapori.calabriaweb.it/




 アダッチーノ MEMO

【その1】お魚天国
レッジョ カラブリアは漁場であります。
市街地から北に行けば、ティレニア海。
南へ行けば、イオニア海。
イオニア海側では「老人と海」でお馴染みのあの“かじきまぐろ”が獲れます。
他にいわしやえびなど、お魚がたくさん獲れます。




【その2】 お肉は???
レッジョカラブリアで飼育しているのは主に、
牛、羊、山羊。
豚と鶏がいない!!
レッジョカラブリアでは豚のしょうが焼きとかフライドチキンは食べれないのかしら???
実際にはどうなのかは現地取材にて報告します。

豚も鶏も食べてました!!
普通に焼いたカンジの調理(グリル)が多い模様。




【その3】 マクドナルド
写真家の六川さんのホームページによると、駅前にマクドナルドがあるらしいです。
そこには俊輔も早速食べに行った模様〜。
マックがあればなんとかなるかな。
海外で困った時はマック!!
もしくはマクド?!(笑)

マックに行って来ました。
やっぱりマックはレッジョでも駅のそばでした。(笑)
味も特に変わらず。
でも、セット商品で出てくるポテトとドリンクがデカイです。




【その4】 パスタとマコロニとピザ
パスタとマカロニですが、レッジョカラブリアでもだいたい普通の種類が揃っています。
上記の表にて紹介した「Lagana(ラガーナ?)」は、
その中でもレッジョカラブリアならではのパスタ。

また、ピザですが、イタリアはその皮の薄さとパリッとした食感を重視するとか。
上にのせる具はいたってシンプル。
日本の「ピザーラお届け!!」みたいなので見る具だくさんなピザはあまりない。
ま、強いて言えば、
「Capricciosa(カップリチョーザ)」=シェフの気まぐれピッツァ
がそれにあたる。




【その5】 ピッツァ・ナカムラ
レッジョカラブリアで売り出したという「ピッツァ・ナカムラ」にも興味深々。
どこで食べれるかはいまだ調査中〜。
っていうか、手がかり無し!!(+_+)

ま、とりあえずレッジョにて
「Dove posso mangiare la pizza Nakamura?」
ドヴェ  ポッソ  マンジャーレ  ラ  ピッツァ  ナカムラ?

どこでナカムラピザが食べれますか?
(英)Where can I have the pizza Nakamura?

・・・と、これを言いまくっていれば、いつか見つかると思われ〜。
(通じるかはまったく自信無し(^-^;))


これはありませんでした〜。
レッジョのお住まいの人もシチリアにお住まいの人もこれには大笑い。
「そんなもんねぇ〜よー。わっはっは!!」ぐらいの勢いで笑われちゃいました。(^^ゞ



【その6】 注文する時の注意
ピザもパスタもサラダも何もかも、出てくる量がハンパじゃなく多いらしいです。
なので、まずは1皿だけを頼んで様子を見ることをお勧めします。
そして困った時は迷わず「お持ち帰り」。
遠慮は要りません。
店によっては可能です。
でも恥ずかしい時は自分でタッパを持参するのもいいかもね。(*^^*)
これぞまさしく賢く貧乏な海外旅行者の知恵〜♪

「Posso portare via questo?」
ポッソ  ポルターレ  ヴィア  クエスト?

これを持って帰ってもいいですか?
(英語)Can I take this home?

どうせ言うなら、にっこり笑って思いっきり堂々と言っちゃおう!!
しかし、リストランテ(気取ったレストラン)では言わない方が良いです。
言うのはピザ屋やトラットリアまでにしましょう。



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